2019年 02月 24日
与えられたきっかけをつかめるか。
(理由も問題も特にないですが名前は伏せておきます)
半日のみでしたが、とても貴重な時間でした。
主に野手を担当させていただきましたが、元プロ野球選手の方々は本当に子どもとのコミュニケーションの取り方が上手で、尊敬します。
野球教室をする機会も多いからでしょうかね…
すぐに子どもたちに受け入れられ、打ち解けていくという部分で学ぶことが多い時間でした!
なかなか心を開いてくれない子どももいますが、ミーティングはビシッとする時間の中に笑いありと、多分子どもたちは話を聞いてても退屈さを感じないのではないでしょうか。
技術指導の面以外でもさすがだなと感じながら見ていました。
今日の練習会のスタッフで最後に一緒に食事をさせていただきましたが、多くの指示をしても、名指しされなければ我関せずといった選手が多いですね。という話題が上がりました。
指示する側の言い方も悪いのかもしれませんが、この先高校野球をやっていくのであればなおさら我関せずという態度はまずいですよね。
全てにおいて自分から動くんだ!っていう姿勢を持つ重要性は中学生は知らないから何度でも言って教えてあげなきゃいけないなあ。とあるコーチもおっしゃっていました。
ほかにも、1人の方が本当に上手くなりたいと思ってこの練習にきてんのかなっていうことをおっしゃっていました。
たしかに、バッティングの守備、ティーバッティングの時間にずっと私語をしている姿勢を見せられてはそう思うのも当然ですし、忙しい中、わざわざ来てるのにという思いにもなりますよね。
選手のモチベーションを作るのも指導者の仕事の一つかもしれませんが、野球をするのは本人です。
何かを変えられるきっかけを与えられているが逃しているということにも気付かずこの先、どうなっていくのか不安にもなりました。
経験してきたので選手の心理はある程度わかりますが、ここについてももっと理解を深めていきたいなと思います。
短時間の仕上げの記事のため、いつもは読み返しているんですが今日はできませんでした。
文章がおかしかったらすみません…笑
by baseballcoach_j00
| 2019-02-24 18:32
| 中学野球